4年ぶり、4度目の富士登山。
計画性はないけど、勢いとテンションだけは高いアラサーズで行ってきましたっ!
ふたりとも今回が初めてではないにしろ、
3日前に唐突に決まり、前日にシラトリでヘッドライトとストックを買い、
当日に後輩にザックを借りるという無茶っぷり。
けれど天候も味方してくれて、無事に登ってくることができました〜。

これ、なんだか分かります?
下界の街明かりじゃないよ、天の川でもないよ。
これは登山者のヘッドライト。光の数だけ人がいます。
最近のパワスポブームか、山ガールブームか、とにかく人が多くて
夜行登山だというのに、まるで参勤交代のようでした。(見た事ないけど。)
で、みんな一緒に登ってくるわけだから、人々が進むたびに
光の粒が、右に左に、ユラユラ揺れてそれはそれは幻想的な眺めでした。
夜登ってる人たちは、山小屋に一泊しない人たちだから
仮眠&休憩のため、登山途中の普通の岩場でもゴロゴロ死体みたいに転がってます。
でも気温は5度とかそんなんだから、両手にホッカイロ+腹と尻に貼っていても
寒くて歯がカチカチしちゃって寝らんないです。
必要以上に体を密着させ、岩場のくぼみに寄り添うアサラーズ。
でも寝転がると、黒い紙の上に砂糖をバサーって撒いたような数の星が広がっていて
普段は見えない星と星の間にも、無数の星が存在してることを再確認できます。
ロマンチックですね〜。
ロマンチックすぎて、友達はポエムを作って詠んでくれました。(ポエムと言いつつ五七五だったけど。)
登りはじめて既に9時間経過。夜が明けはじめました〜。(この時点で9.5合目)
そしてー!御来光です!!!
このスケール感は文章でも写真でもブラビアでもきっと伝えられません。
自分の足で登った人が見れる究極のご褒美かもしれないです。
行きは暗闇なので、ライトで照らした自分の足元しか見えないけど
帰り道はこんな雲海をずぅーっと見ながら下りれます。これが絶景でして。
立ち止まってはオォ!立ち止まってはオオオォ〜!
思わず「キントーン」と叫びたくなる気持ち良さです。(実際叫んでましたけど。)
夜7時登山開始~朝5時登頂&御来光
朝6時下山開始~昼11時到着。
登り10時間 + 頂上1時間 + 下り5時間、
その間、眠ることなく歩きっぱなしでした。
足はもうパンパンだし、酸素薄くて思考止まるし、途中で吐きそうになるし
正直しんどい時間帯もありました。
でも、やっぱり、自分の足で前に進むしかないんだよね。
自分の代わりには誰も歩いてくれないし。
でも、必ず一歩歩けば一歩進むわけで、
そんな単純なことの繰り返しで、なんとか頂上&下山できました。
きっとまた、来年も登りたいと思うんだろうな。
あの御来光は、何度みても心震えるからね。
静岡に住んでて良かったと思いました。
富士山ありがとーう☆