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生活臭

ひじきちゃん

半開きの目と好奇心旺盛なところが似ていると言われます。でも人気はないみたい。

 

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2010.08.28 11:16

富士登山

4年ぶり、4度目の富士登山。


計画性はないけど、勢いとテンションだけは高いアラサーズで行ってきましたっ!


ふたりとも今回が初めてではないにしろ、


3日前に唐突に決まり、前日にシラトリでヘッドライトとストックを買い、


当日に後輩にザックを借りるという無茶っぷり。


けれど天候も味方してくれて、無事に登ってくることができました〜。


フジ01.jpg


これ、なんだか分かります?


下界の街明かりじゃないよ、天の川でもないよ。


これは登山者のヘッドライト。光の数だけ人がいます。


最近のパワスポブームか、山ガールブームか、とにかく人が多くて


夜行登山だというのに、まるで参勤交代のようでした。(見た事ないけど。)


で、みんな一緒に登ってくるわけだから、人々が進むたびに


光の粒が、右に左に、ユラユラ揺れてそれはそれは幻想的な眺めでした。


フジ02.jpg


夜登ってる人たちは、山小屋に一泊しない人たちだから


仮眠&休憩のため、登山途中の普通の岩場でもゴロゴロ死体みたいに転がってます。


でも気温は5度とかそんなんだから、両手にホッカイロ+腹と尻に貼っていても


寒くて歯がカチカチしちゃって寝らんないです。


必要以上に体を密着させ、岩場のくぼみに寄り添うアサラーズ。


でも寝転がると、黒い紙の上に砂糖をバサーって撒いたような数の星が広がっていて


普段は見えない星と星の間にも、無数の星が存在してることを再確認できます。


ロマンチックですね〜。


ロマンチックすぎて、友達はポエムを作って詠んでくれました。(ポエムと言いつつ五七五だったけど。)


フジ03.jpg


登りはじめて既に9時間経過。夜が明けはじめました〜。(この時点で9.5合目)


フジ04.jpg


そしてー!御来光です!!!


このスケール感は文章でも写真でもブラビアでもきっと伝えられません。


自分の足で登った人が見れる究極のご褒美かもしれないです。


フジ06.jpg


行きは暗闇なので、ライトで照らした自分の足元しか見えないけど


帰り道はこんな雲海をずぅーっと見ながら下りれます。これが絶景でして。


立ち止まってはオォ!立ち止まってはオオオォ〜!


思わず「キントーン」と叫びたくなる気持ち良さです。(実際叫んでましたけど。)






夜7時登山開始~朝5時登頂&御来光


朝6時下山開始~昼11時到着。




登り10時間 + 頂上1時間 + 下り5時間、


その間、眠ることなく歩きっぱなしでした。


足はもうパンパンだし、酸素薄くて思考止まるし、途中で吐きそうになるし


正直しんどい時間帯もありました。


でも、やっぱり、自分の足で前に進むしかないんだよね。


自分の代わりには誰も歩いてくれないし。


でも、必ず一歩歩けば一歩進むわけで、


そんな単純なことの繰り返しで、なんとか頂上&下山できました。





きっとまた、来年も登りたいと思うんだろうな。


あの御来光は、何度みても心震えるからね。


静岡に住んでて良かったと思いました。


富士山ありがとーう☆





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